とにかく思ったこと。

KAT-TUNについて。

ベストアルバム10Ks!の収録曲が発表されましたね。

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ks!”
の収録曲が発表されましたね。つまり投票で選ばれた期間限定盤1のディスク3のハイフンベストが明らかになりました。

どうだったでしょうか?

個人的にはなかなか無難というか、バランス良くまとまったな、というふうに思います。
一応感想とともに記しておきますね。

1,ハルカナ約束
 
デビュー前からの定番曲ですね。最近ではアンコールに使われたり、披露回数はかなり多いと思われます。まさかこの曲が一曲目になるとは思わなかったです。でも入るだろうとは思ってたし、自分も入れました。どちらかというと思い入れの強い曲だと思われます。ただ、個人的には曲自体も大好きで、特に2番の歌詞。あの歌詞をまだ若い彼らに歌わせるなんて才能の塊としかいいようがありません。そして大サビの亀梨くんのソロ。まだ声が若くてそれもいいです。

2,Will Be All Right

好きな人が多いのはわかっていたし、とてもいい曲で、自分も迷いましたが、まさか15曲の中に入るとは。そしてハイフンベストが発表されたときツイッターなどでいろいろ不満を言っている人を見かけましたが、主な理由は6人時代の曲が多すぎること。特にこの曲がはいってることに不満を覚えた人が多かったようです。この曲は赤西くんが主となってKAT-TUN全員で作詞をした曲です。パートも赤西くんが圧倒的に多いです。確かに脱退メンバーが許せない人からしたら嫌になってしまうかもしれません。ただ個人的には今回は10周年のお祭りです。中丸くんもシューイチで言っていました、今整理してると。そういった意味ではこの曲が入ったことに大きな意味があると思います。グラチャンバレーの応援歌、KAT-TUN6人で作った歌。たくさんの想いがつまっています。整理という意味では欠かせないのかなと。あと純粋に曲を楽しんでください。いい曲です。


3,PERFECT

応援歌の次もまた応援歌とは。予測不可能ですね。どちらかと言うと就活生に向けて、新生活を始める人に向けてという曲ですね。非常に人気のある歌ですし、カップリングとはいえ5人時代の代表曲と言ってもいいぐらいの名曲です。個人的にも大好きです。入れました。歌詞が良くてね…。サビだって否応なく元気が出ます。あとこの曲の聖くんのラップが好きで、聖くんのラップはリズム重視でラップ詞が訳わかんない時もありますが、この曲のラップ詞は曲全体にあっているし、リズム、テンポ申し分ないです。あまりラップについて詳しくないので偉そうなこといえませんが。ただKAT-TUNのラップの中でも歌うのはかなり難しいです。でも、この前カラオケで歌ったらいつも成功しないのにその時だけ成功しました。酸欠になりました。


4,MOON

きましたね。この曲は私も入れたし入るだろうと思ってました。6人での最後のアルバムのボーナストラック扱いです。KAT-TUNってカップリングなど目立たない所に良曲がありますが、この曲の場合まさにそう。何故これがボーナストラック。ボーナストラックだから?アルバムのボーナストラックとは思えないほどの人気を博している曲ですね。ちょうどこのあたりからKAT-TUNが”和”をテーマにする部分がちょっとずつ出てきました。そしてついに2015年のライブではひとつのコーナーにまでなりましたね。歌詞にテーマがしっかりあって、PVでもつくってほしいくらいです。また、サビの赤西くんの高音の部分がアクセントになっています。個人的には亀梨和也にソロで歌ってほしいな、とも。ただですね、長文で申し訳ないですが、素晴らしいのは、「背伸びして追いかけた」を亀梨和也に歌わせた人は神ですか!?神ですね。私はね、嫌な人もいるかと思いますが、仁亀が好きです。どうしようもなく惹かれます。
だからね、この歌詞を歌う亀梨和也に仁亀を重ね合わせてしまうのです。そして大サビ前の仁亀のハモり。なかなか長いしじっくり聴けていいです。とにかく映像で見てほしい。亀梨和也の傘使いが120点満点。そして亀梨和也が傘を持って回り、赤西仁に切り替わる所も見所です。

5,NEVER AGAIN

ジュニア時代の曲ですね。人気が高いとは思ってましたが、これも入るとは思ってませんでした。意外と赤西くんのファンの方も投票なさっているんでしょうか。まあとてもジュニアの時に出した曲とは思えないです、ええ。映像で見ていただければ分かりますが、クオリティが高いです。1番のサビ丸ごと赤西仁のソロパートというところも割と攻めている曲なのでは。まあこの曲を歌い踊るKAT-TUNを見ればKAT-TUNってジュニアの頃から信じられないくらいかっけーんだな、てことですね、わかるのは。特に赤西仁は本当に…才能がある人なんだなと。たぶんどう転んでも彼は一般人にはなれないというか、ステージの上に立つべき人だなと感じます。
圧倒的に赤西くんのパートが多いですが、亀梨くんのパートも多いです。ただ一応仁亀以外にもパートがあり、田口くんのパートも割とあります。まあ嫌いな人はいないです。KAT-TUNかっけー!って曲です。


6,BOUNCE GIRL

これはコンサートと披露する割に未だ音源化されてなかったことから入ったと思われます。正直自分も音源をもっていなかったので嬉しいです。ファンプラとかコズミックチャイルド路線というか、電子音系な曲だなと。だいぶ盛り上がる曲だと思います。たぶん夏の歌だけど、カウントダウンで歌ってたし、そんなの関係ありません。一年中盛り上がる曲です。サマエモ的な雰囲気もありますね。正直これはDVDでしか見たことないのであまり語れないです。この機会にベストアルバムが発売されたら聴き込もうと思います。


7,4U

なかなかびっくりしました。15曲中2曲しか4人時代の曲は入っていないのですが、その中の一曲がまさかこれとは。まあもう歌うことは難しいと思われてましたし…整理といった意味では、そうなのかなと。曲としてはすごい好きだし素敵な曲だと思います。アンコールにはぴったりです。ただタイトルに数字を入れたということはこの曲を制作した時点で皆もうこれ以上は減らないと思っていたということでしょうから…。まあファンに向けて、というところが主だと思いますが。複雑ですね。まあ、皆好きな曲を入れたと思いますので、これも単純にいい曲として楽しむのがいいですね。


8,GOLD

いやはや、これもびっくりしました。予想が全く外れました。確かにコンサートでもよく歌うし、ジュニア時代からの代表曲ではあると思います。ネバアゲと同じくこれをジュニア時代に歌うってすごいですよ。むしろ事務所もデビューしてないグループにこの曲をあてるのは…やはりそれだけ卓越した存在だったのでしょうか。ほっとんど英語です。KAT-TUNの場合はよくあります。その中でもそのジャンルの先駆けとも言える曲。歌えません。とくに1番の亀梨くんのパート。あと海賊感溢れる曲ですね。2005年の海賊をコンセプトとしたコンサートはこの曲がオープニングでしたね。海賊だなんてそんな2次元な厨二なコンセプトを好んで2回もやり、そしてそれが最高に似合ってしまうのはKAT-TUNだけでしょうね。また、この曲は2015年でのコンサートでは和のコーナーに登場しました。見事にアレンジされていました。あのコーナーでMOONを選ばず、GOLDなどを選ぶなんてつくづく予測不可能で、センスいいなあと思います。


9,YOU

これは入ると思ってました!てか入ってほしいという願望。私の母は、今は嵐が好きで、KAT-TUNの曲は少ししか知らないと思うんですが、その母でさえ、YOUが好きというほどです。まあデビュー当時のギラギラした、オラオラな時に撮ったYOUのPVはまあなんとも真っ白!驚きの白さ!でも他のグループほど爽やかはなく、チャラさがにじみ出ている所が好きです。あとKAT-TUNは美少年集団だと再確認できるPVです。なにがいいってそりゃ歌詞。「あなたのために生きていいかな?」なんて美少年集団KAT-TUNが歌うんなら、いいよ!いいよ!むしろ申し訳ない!!て気分ですよ。あと聖くんのラップの入れどころ、歌詞も好きです。そして中丸くんのボイパ。きっとね、KAT-TUNってこわいじゃんみたいなイメージ持ってる人もね、惹きつけられますよ!YOUなら。


10,RAY

ここですか。ここで持ってきますか。YOUの後にRAY。なかなかパンチあります。
まあ一言で言わせてもらうならば、カツン担が嫌いな訳ない2次元厨二特効曲。とにかく特効が似合います。火花が、レーザーが、煙が似合います。上田竜也のパートが多い所も特徴ですね。確かに今のビジュアルの彼はまさにRAYの世界観に存在し得るビジュアルです。これはね、入らないわけないと思ってました。きっとKAT-TUNも入ると思ったんじゃないですか。2015年のコンサートの1番の見せ場に持ってきましたからね。十二分に期待に応える演出でした。この曲を歌っていいのはジャニーズだけでなく世界でもKAT-TUNだけです。KAT-TUNのあの2次元ビジュアルがあるからこその曲です。個人的に萌えるのはビビリで有名な中丸くんが派手な事故みたいな特効があっても微動だにせず、冷静に歌い踊り続けているところ。真顔が美しいです。そしてこの曲はソロアングルも映像化されています。是非田口くんを見てください。



人気の高い楽曲ですね。というか、これカップリングだったんですね。当たり前のようにPVあって当たり前のようにMステで披露してたのでタイトル曲と同じ扱いだと思ってました。この曲を皮切りにRIGHT NOWが生まれたと思ってます。まあ言わば攻めている挑戦曲ですね。まあこのクオリティを打ち出せるKAT-TUNはこの時もこれからも唯一無二でしょうね。また、歌詞を変えて披露もされているので、KAT-TUNもこの曲を大事にしているのかと。あとはパート分けが良いですね、一人一人に見せ場があって。私はイントロからの聖くんのパートが好きというかPVの聖くんのビジュアルが好きです。ええ、好みです。あとはたっちゃんの巻き舌も良いです。赤西くんのポンペッ!も良い味出てます。「回りくどいのヤダ」という超小悪魔パートを当時髪の長い亀梨和也に任せたのも秀逸としか言いようがありません。まあ盛り上がる曲ですし、カップリングと言って良いのかぐらい存在感ある曲ですね。


12,PRECIOUS ONE

すごくラストの曲というイメージですが、ここに持ってくるんですね。バラードは一曲くらいくると思ったけどプレワンかー。納得といえば納得かなあ。ただ勇気の花のほうがありそうな気もしましたが。文句のつけどころのない綺麗な曲ですね。デビュー直前のコンサートのラストで披露されたかと思いますがその時のイメージが強いかと。KAT-TUNってバラードでも英語多いんだなんてどうでも良いことを思った曲ですね。まあプレワンまで入るとベストオブカトゥーン要素強いですね、ていうかプレワンがそういう要素すごい強い。


13,STAR RIDER

ですよね、という感じです。かっこいいわ!!としか言えないです。だってかっこいいですもん。 この曲がスズキのソリオのCMに使われてましたがいやーかっこよかった!
KAT-TUN!!って曲です。ただ人数いないとキツイのではないかと。でもきっと3人でも歌えるでしょうねKAT-TUNは。ああかっこいい。少プレで披露してましたが、亀梨くんがサビのときに連続してというか休む間もなくという感じで歌ってた部分があると思います。伝わりづらい説明ですが。そこがすごい好きです。ああそのままかめにゃん歌うんだ!え、かっこいい!みたいな。中丸くんのノッキング…の所が好きです。中丸くんがそこ歌うというところが好きです。そして最後のアイムスターライダーラララーを4回続けて歌う部分。どんどん音が下がっていきますが、そこもまた聴きどころですね。


14,春夏秋冬

意外ですね。フェニックスやFIRE and ICEを抑えて春夏秋冬だなんて。でも人気の高い曲ではありますよね。チャラ男が恋して振られて未だに引きずってるという曲ですね。KAT-TUNによくある未練タラタラタイプです。おそらくみなさんが好きなのは最後の部分だと思われます。最後の思い出てきなことを語っているような部分。まあリズムが良くて好きです何気に。けっこう地味な曲だと思いますが、それでも完成度の高い曲です。アルバムの曲でもこんな良曲があるKAT-TUNは本当楽曲面に関しては(むしろ楽曲面だけは)恵まれていますね。


15,Peacefuldays

コンサートではお決まりと言って良いほど披露するあのピスフル。まあ特徴ていったらそらKAT-TUNのイニシャル何回も言ってます。何人になったって言ってます。そしてとてつもなく盛り上がりますこの曲。一見したら超幸福感溢れる曲ですが、歌詞をよく見るとまあシビアです。カツン担にはグサグサくるでしょう。とにかくなんてたって平和を歌ってます。10周年のお祭りです。入るのは納得だし、やっぱりKAT-TUNも大事にしてる曲です。とにかく元気ないときはこれ聴きな!て曲です。飛び跳ねたくなります。



いやー長文失礼。こうしてみるとまあ6人時代の曲の多さ。まあ皆さん思うところはあると思います。ただね、KAT-TUN側もね、誰でも投票できるような形にしたのは意図があると思います。昔KAT-TUNを好きだった人たちが入れていることもわかっていると思います。何よりこれは10周年のお祭りです。精算です。素直に楽曲を楽しみましょうや。確かに最近の大人っぽい複雑な曲も一般に聞いてほしいです。でも決まったことにグチグチいうのは見苦しいです。KAT-TUNも望んでないし、それがカツン担の欠点なのかなと。
個人的にはRAYが入っていてよかったなと。RAYが入ってなかったらKAT-TUNっぽいというブランド感が足りていなかったなと。まあ全体的にもうちょっとフェニックスなどKAT-TUN感の強い曲があってもよかったかなと。でもこれが投票の結果ですからね。KAT-TUNを知っている人たちが好きな曲ですから。これで普段買わない人が買ってくれたらいいですね。
あとひとつだけ謎なのがプレワンの位置。